トヨタのカーシェア参入から移動サービスへの取り組み

最近、トヨタ自動車のカーシェアをはじめ、新しい移動サービス事業に対する取り組み等のニュースをよく目にします。そこで、最近のトヨタ自動車のカーシェア関連の新しいサービスにスポットライトを当ててみました。

 

トヨタ自動車LOGOマーク

 

 

新しい話題では、10月にトヨタとソフトバンクのカーシェアなど業務提携発表、7月には、ハワイのホノルルでカーシェアのサービス開始。4月にはタイムズカーシェアを運営するパーク24と新サービス開発を視野に入れたトライアルの合意等、日本のトップ企業であるトヨタの新サービスへの取り組みが活発化しています。

 

早速、トヨタのカーシェア関連の新しいニュースを時系列で見てみましょう。

トヨタとソフトバンクがカーシェアなど業務提携

モネ・テクノロジーLOGO

 

トヨタ自動車とソフトバンクが、カーシェアリングなど移動サービス事業の強化に向けて業務提携すると発表した。(2018/10/4発表)

 

トヨタとソフトバンクの共同出資会社の名称は「モネ・テクノロジーズ」。資本金は20億円で、将来100億円まで増資する方針。出資比率はソフトバンク50.25%、トヨタ49.75%で、社長にはソフトバンクの宮川潤一副社長が就任。

 

今後、車の自動運転技術の導入サービスの市場が急成長する可能性が高いため、トヨタ自動車は先手を打って早期に世界中の様々な業界の先駆者と提携をし、新しいノウハウを吸収・蓄積を急いでいるようだ。

 

出典:TOYOTA Global Newsroom

トヨタ5000店をサービス拠点にカーシェアサービス

トヨタ自動車は、東京都内・直営の販売会社4社を2019年4月に合併させ、本格的なカーシェアリングサービスに参入すると発表した。(2018/9/27)

 

このところ、特に都市部では、自動車のに対する意識が「保有」⇒「利用」に変化している。(地方では交通手段としてまだ車の保有世帯が多いようだ。)

 

そのため、従来からの車の販売⇒カーシェアリング(カーシェア)などのサービスへ転換を視野に入れて自動車業界も大きく変わろうとしている時期のようだ。

 

出典:日本経済新聞

トヨタがハワイ・ホノルルでカーシェアのサービス開始

Hui-LOGO

 

トヨタ自動車は、モビリティサービスプラットフォーム(以下、MSPF)を活用したカーシェアサービス「Hui」を、米国ハワイ州で開始した。サービスの運営は、米国ハワイ州のトヨタ販売代理店であるServco社が担当。(2018年07月11日発表)

 

ハワイ州のトヨタ販売代理店であるサーブコ・パシフィックと共同で実施するこのサービスは、カーシェアリングを利用する人や時間を追跡・分析するトヨタのプラットフォームを使う。また、集積したデータは車の供給管理の向上に活用する。ちなみにHuiはハワイ語で「グループ」を意味する。

 

利用者は、スマホのアプリで、ホノルル市内にあるステーション25か所からプリウスなどを、24時間いつでも、時間または日にち単位で利用することができる。ガソリン代や保険料などが全て基本料金に含まれるので、窓口での手続きが不要で、登録から予約、利用、支払いまでの一連の操作の流れを全てスマホアプリで行うことができる。さらに、カーシェア車両に搭載された「スマートキーボックス(SKB)」により、利用者はドアロックの開閉やエンジンの始動もスマホでできるも特徴。

 

出典:TOYOTA Global Newsroom

 

 

トヨタとパーク24がカーシェアサービスのトライアルの合意締結

タイムズカーシェアLOGO

 

トヨタ自動車は、カーシェアリングサービス大手の「タイムズカーシェア」を運営するパーク24と、新サービス開発を視野に入れたトライアルの合意を締結した。
(2018/4/ 3)

 

トライアル実施概要
・期間:2018年6月〜2019年3月末
・実施エリア:東京都内
・導入車種:TOYOTA C-HR
・台数:60台
・検証事項:車両に搭載した車載器により各種情報を取得・活用し、オペレーション効率や安全性の変化について検証する。蓄積した情報はビッグデータとして管理し、情報分析にAIを活用することで精度・効率の向上を図る。

 

出典:TOYOTA Global Newsroom